なぜ炎上?リージュ化粧品社長・宮内厚郎のNumber_iへの誹謗中傷内容と誤爆疑惑を徹底解説

2025年のお正月早々、SNS上で大きな話題となった出来事があります。化粧品会社の公式アカウントから、人気グループNumber_iへの誹謗中傷投稿がされたというものです。投稿はすぐに削除されましたが、スクリーンショットが瞬く間に拡散され、炎上は止まらない状況になりました。

問題となったのはリージュ化粧品という会社です。紅白歌合戦でのNumber_iのパフォーマンスに対して、企業アカウントから過激な批判を投稿したことで大きな波紋を呼びました。この騒動は最終的に、TOBEの滝沢秀明代表が異例の声明を出し、リージュ化粧品が廃業を決断するという衝撃的な結末を迎えることになります。ここでは、炎上の発端から廃業に至るまでの経緯を詳しく見ていきます。

目次

リージュ化粧品の炎上はどこから始まったのか

この騒動が起きたのは2025年の元日でした。多くの人が新年の余韻に浸っている中、SNS上で突然火が付いた投稿があったのです。

1. 紅白歌合戦後のSNS投稿が発端

2024年12月31日のNHK紅白歌合戦にNumber_iが出場しました。その翌日の2025年1月1日、リージュ化粧品の公式アカウントが、Number_iのパフォーマンスを賞賛する一般ユーザーの投稿を引用する形で批判的なコメントを投稿したのです。

元のポストは「ジャニーズであれだけ大物だった人達が、音を聴けばなぜ会社を辞めたのか一発で分かるものを作って成功した」とNumber_iを賞賛する内容でした。誰かのファンとしての素直な感想だったのでしょう。しかしこれに対して、企業の公式アカウントが真っ向から反論したことが問題の始まりでした。

紅白という国民的な番組の直後だったこともあり、多くの人がSNSでパフォーマンスについて語り合っていたタイミングです。そんな中での企業アカウントからの批判は、多くの人の目に触れることになりました。お正月の華やかな雰囲気とは対照的な、重苦しい空気が流れ始めたのです。

2. 公式アカウントからの突然の批判投稿

リージュ化粧品の投稿内容は、かなり過激なものでした。「カッコいいの基準が違いすぎて意味が判らん あのタイミングで出てった裏切り者たちを見てカッコイイなんて絶対思わん 目と耳が腐る」という言葉が並んでいたのです。

個人アカウントでも問題になりそうな表現ですが、これが化粧品会社の公式アカウントから発信されたことに多くの人が驚きました。企業が公の場でこのような暴言を投稿するというのは、通常では考えられない行動です。しかも「裏切り者」という強い言葉まで使っていました。

Number_iのファンはもちろん、そうでない人からも「企業としてどうなのか」という声が上がり始めます。SNSでは企業の社会的責任が厳しく問われる時代です。一度投稿したものは取り消せないという現実を、この会社は理解していなかったのかもしれません。

3. 投稿が削除されても拡散が止まらなかった理由

問題の投稿はすぐに削除されましたが、時すでに遅しでした。多くのユーザーがスクリーンショットを撮って保存していたためです。削除されたことで逆に「何を投稿したのか」という興味が広がり、画像がさらに拡散される結果になりました。

さらに掘り起こされたのが、過去の投稿内容です。リージュ化粧品のアカウントは以前から、マクドナルドやサントリーといった大手企業に対しても批判的な投稿をしていたことが明らかになりました。「昔いた事務所の犠牲の上で仕事もらってうれしいのかね」「心の底から気持ち悪い企業だな」といった投稿も見つかっています。

これらの過去の投稿から、この会社が一貫してNumber_iや彼らを起用する企業に対して否定的な姿勢を取っていたことが分かりました。一時の感情ではなく、以前からの思いが噴出したということでしょう。その事実がさらに炎上を加速させることになったのです。

Number_iとは?なぜ批判の対象になったのか

Number_iというグループについて、詳しく知らない方もいるかもしれません。彼らがなぜ「裏切り者」と呼ばれることになったのか、その背景を見ていきます。

1. King & Princeからの脱退とTOBE移籍

Number_iは、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人で構成されるグループです。元々は人気グループKing & Princeのメンバーでした。2023年にKing & Princeを脱退し、滝沢秀明さんが設立したTOBEという事務所に移籍したことで、新たなスタートを切ったのです。

ジャニーズ事務所から独立して新しい道を選んだという点で、彼らの決断は大きな注目を集めました。TOBEでの活動は順調で、2024年には1stフルアルバムをリリースするなど精力的に活動しています。ファンからの支持も厚く、紅白歌合戦への出場も果たしました。

ただし、事務所を移籍するという選択は、一部のファンにとっては複雑な思いを抱かせるものでもあります。残されたメンバーのことを思うと、素直に応援できないという人もいたようです。そうした感情の対立が、今回の炎上の背景にあったのかもしれません。

2. 「裏切り者」と呼ばれた背景

リージュ化粧品の投稿で使われた「裏切り者」という言葉は、かなり強烈です。この表現からは、元のグループを離れたことへの強い否定的な感情が読み取れます。

King & Princeは5人組のグループでしたが、3人が抜けたことで残された2人は活動の見直しを迫られました。応援していたグループの形が変わってしまうというのは、ファンにとっては辛い出来事だったでしょう。特に残されたメンバーのファンからすれば、移籍した3人に対して複雑な思いを抱くのも理解できなくはありません。

しかし「裏切り者」という言葉は、あまりにも一方的な決めつけです。芸能人にも自分のキャリアを選ぶ権利があります。それを個人が批判するならまだしも、企業の公式アカウントが公然と批判したことに、多くの人が違和感を覚えたのです。

3. 紅白歌合戦出演への世間の反応

2024年の紅白歌合戦にNumber_iが出場したことは、TOBE所属アーティストとしての大きな実績でした。しかしこの出場が、一部の人々の感情を刺激してしまったようです。

紅白という大舞台で堂々とパフォーマンスを披露する姿を見て、「成功している」と感じた人も多かったでしょう。一方で、それを快く思わない人もいたということです。リージュ化粧品の投稿は、そうした否定的な感情の代弁のようにも見えました。

世間の反応は総じて「企業が個人の活動を批判するのはおかしい」というものでした。アーティストの活動に対する賛否はあって当然ですが、それを企業名を掲げて発信することの是非が問われたのです。

宮内厚郎の具体的な誹謗中傷の内容とは

リージュ化粧品が投稿した内容は、複数の投稿に渡っていました。それぞれの内容を具体的に見ていきます。

1. 「目と耳が腐る」という過激な表現

最も問題視されたのが「目と耳が腐る」という表現です。これはNumber_iのパフォーマンスを見聞きすることで、感覚器官が腐ってしまうという意味になります。かなり攻撃的で、侮辱的な言葉です。

化粧品を扱う会社が「腐る」という言葉を使ったことにも、皮肉な印象を受けた人が多かったようです。美しさや清潔さを売りにする業界の企業が、このような汚い言葉を使うというのは矛盾しています。「心の汚い会社に他人の肌なんか綺麗にできるはずない」という指摘も、SNS上では見られました。

この表現があまりにも過激だったため、個人的な感情を企業アカウントで吐き出してしまったのではないかという疑問も生まれました。プロフェッショナルな企業運営とは程遠い、感情的な投稿だったことは間違いありません。

2. 引用リポストに込められた批判的なコメント

リージュ化粧品の投稿は、Number_iを賞賛する投稿を引用リポストする形で行われました。「カッコいいの基準が違いすぎて意味が判らん」という書き出しで始まる文章は、明らかに相手の意見を否定するものです。

引用リポストという手法を使ったことで、元の投稿者も巻き込む形になりました。Number_iのファンが素直に感想を述べただけの投稿に対して、企業が公然と否定したわけです。これは単にNumber_iを批判しただけでなく、ファンの気持ちも踏みにじる行為だったといえます。

「あのタイミングで出てった裏切り者たち」という部分も、移籍という選択を全否定する内容でした。個人の価値観で批判するのは自由ですが、企業がそれを行うというのは社会的な影響を考えていないと言わざるを得ません。

3. ファンが怒りを感じた理由

Number_iのファンが特に怒りを感じたのは、自分たちが応援しているアーティストが不当に貶められたからです。しかも相手は化粧品会社という、全く関係のない業界の企業でした。

ファンの中には、リージュ化粧品のアカウントに以前からブロックされていた人も多くいたそうです。つまり、この会社は予めNumber_iのファンをブロックした上で、批判的な投稿をしていたということになります。これは一方的な攻撃であり、反論の機会すら与えないやり方です。

「企業が誹謗中傷している時点で終わり」という声は、まさにその通りだと感じた人が多かったでしょう。個人間のトラブルとは違い、企業の社会的責任という観点から見ても、許されない行為だったのです。

誤爆疑惑が浮上した経緯

炎上が広がる中で、多くの人が疑問に思ったことがあります。なぜ企業の公式アカウントからこのような投稿がされたのか、という点です。

1. 公式アカウントと個人アカウントの混同説

最初に浮上したのが「誤爆」つまりアカウントの取り違えではないかという説でした。企業の公式アカウントと、社長個人のアカウントを間違えて投稿してしまったのではないかという見方です。

SNSを複数のアカウントで使い分けている人は多くいます。特にスマートフォンでは、アカウントの切り替えを忘れて投稿してしまうというミスが起こりがちです。企業の広報担当者が、個人の意見のつもりで投稿したものが、公式アカウントから発信されてしまったのではないかと考える人もいました。

もしそうであれば、個人の意見を企業が代弁したわけではないという言い訳が成り立つかもしれません。しかし、それでも企業アカウントの管理体制が問われることには変わりないのですが。

2. 企業アカウントでの投稿という不自然さ

冷静に考えれば、企業が公式に特定のアーティストを批判するというのはあまりにも不自然です。企業イメージを損なうだけで、何のメリットもありません。

通常、企業のSNSアカウントは慎重に運用されます。投稿内容は複数人でチェックし、炎上リスクを避けるのが一般的です。それなのに、このような攻撃的な内容が投稿されたというのは、通常の企業運営では考えにくいことでした。

そのため「誤爆では」という疑惑が浮上したのも無理はありません。しかし、過去の投稿を見ると、以前から同様の批判的な内容が投稿されていたことが分かります。一度のミスではなく、継続的に行われていたということは、これが意図的なものだった可能性が高いということです。

3. 宮内社長本人による投稿だったことが判明

炎上が拡大する中で、明らかになったのは、これらの投稿がリージュ化粧品の代表取締役・宮内厚郎氏本人によるものだったという事実です。誤爆ではなく、社長自らが企業アカウントを使って投稿していたのです。

つまり、個人アカウントと間違えたわけではなく、確信犯的に企業名を背負った状態で批判を行っていたということになります。これは誤爆よりもさらに深刻な問題です。企業のトップが、会社の看板を使って個人的な感情を発信していたということですから。

後の謝罪文でも、宮内氏は自身の投稿であったことを認めています。企業アカウントの管理が杜撰だったというより、社長本人の判断の誤りだったということが明確になりました。これにより、誤爆疑惑は否定され、より深刻な企業体質の問題として受け止められることになったのです。

過去にも問題発言があった?

リージュ化粧品のアカウントを遡って調べた人たちによって、今回の投稿が初めてではなかったことが明らかになりました。

1. ジャニーズ関連への否定的な投稿

過去の投稿を見ると、リージュ化粧品のアカウントは以前からジャニーズ関連の話題に対して否定的な立場を取っていました。特に、ジャニーズ事務所から独立したアーティストや、それを支援する企業に対して批判的でした。

Number_iだけでなく、彼らを起用した企業に対しても「昔いた事務所の犠牲の上で仕事もらってうれしいのかね」といった投稿をしています。これは明らかにKing & Princeからの移籍を批判する内容です。

NHKに対しても「法で裁かれていない件を扱うんだったら、必要なのはまずはそれが事実だったのかの検証だろうが」といった批判的な投稿がありました。ジャニーズの問題を扱うNHKの姿勢を批判し、「無関係のジャニーズのタレント干しといてどの口が言えるのかね」と続けています。

2. 企業名を名指しした根拠のない批判

特に問題視されたのが、マクドナルドとサントリーという大手企業への名指し批判です。「去年からマック買ってないけど今後も無理だなこりゃ」「心の底から気持ち悪い企業だな マクドナルドとサントリー やり方が子供っぽいわ」といった投稿が見つかりました。

これらの企業がNumber_iをCMなどに起用したことへの反発のようです。しかし、企業が別の企業を公然と批判するというのは、ビジネスマナーとしても問題があります。しかも「心の底から気持ち悪い」という表現は、感情的すぎて客観性がありません。

ハッシュタグで「#さようならマクドナルド」とまで付けていたそうです。個人の不買運動ならともかく、企業アカウントでこうした活動を行うというのは前代未聞といえます。

3. 炎上後に掘り起こされた過去の投稿内容

今回の炎上をきっかけに、多くのユーザーがリージュ化粧品の過去の投稿を掘り起こしました。そこで明らかになったのは、一貫してNumber_iや関連企業に否定的な姿勢を取り続けていたという事実です。

これらの投稿から見えてくるのは、宮内社長が相当なジャニーズファンであり、同時にアンチTOBE・アンチNumber_iだったという人物像です。おそらくKing & Princeのファンで、3人の移籍を「裏切り」と感じていたのでしょう。

「やり方が子供っぽい」という批判が過去の投稿にありましたが、皮肉なことにその言葉がそのまま自分に返ってくる形になりました。個人の感情を企業アカウントで発信し続けるというのは、まさに「子供っぽい」行動だったといえます。

滝沢秀明氏が動いた理由

この騒動に対して、TOBE代表の滝沢秀明氏が声明を出したことも大きな話題になりました。

1. TOBE代表としての異例の声明

滝沢秀明氏は2025年1月4日、自身のXアカウントで声明を発表しました。「新年いかがお過ごしでしょうか。本年も皆様に喜んで頂けますように準備してまいります。今年もどうぞ宜しくお願い致します」という新年の挨拶から始まり、続けて問題について言及しています。

「只今、SNS上に事実と異なる投稿などが一部ある事を確認しました。新年早々ファンの皆様が嫌な思いをした事は私達も理解しております」という言葉からは、ファンへの配慮が感じられます。代表自らが声明を出すというのは異例のことでした。

TOBEという新しい事務所を立ち上げ、所属アーティストを守る立場にある滝沢氏にとって、今回の誹謗中傷は看過できないものだったのでしょう。特に新年早々にファンが嫌な思いをしたことへの憤りが、声明からも伝わってきます。

2. 「事実と異なる投稿」への対応表明

滝沢氏の声明で注目されたのが「事実と異なる投稿」という表現です。リージュ化粧品の名前は直接出していませんが、明らかにこの件を指していることは誰の目にも明らかでした。

「裏切り者」という表現は、事実ではなく主観的な評価です。Number_iのメンバーは正当な手続きを経て移籍しており、何も悪いことをしたわけではありません。それを「裏切り」と決めつけることは、事実と異なる認識に基づいた誹謗中傷だという立場を明確にしたのです。

「今後に関しては内容をしっかり精査し、どの様な対応が正しいか、関係各所確認を取りながら対応させて頂ければと思います」という慎重な言い回しも、法的措置も視野に入れていることを示唆しています。企業としての適切な対応を取るという姿勢が表れていました。

3. 法的措置を示唆した背景

滝沢氏の声明の最後には「ここからは内容次第でご報告は控えさせていただくかも知れません。ご理解頂ければ大変助かります」という一文がありました。これは、今後の対応が法的なものになる可能性を示唆しています。

誹謗中傷に対して法的措置を取る場合、進行中の手続きについて公に語ることは避けるのが一般的です。詳細を報告しないということは、それだけ本格的な対応を検討しているということでもあります。

TOBEとしては、所属アーティストを守るという明確な意志を示す必要がありました。新しい事務所として、誹謗中傷には毅然と対応するという姿勢を見せることで、今後の抑止力にもなります。滝沢氏の声明は、そうした強いメッセージを含んでいたのです。

宮内社長の謝罪から廃業決定まで

リージュ化粧品は、炎上を受けてどのような対応を取ったのでしょうか。事態の推移を追っていきます。

1. 1月3日の最初の謝罪文

リージュ化粧品は2025年1月3日、まず謝罪文を公開しました。投稿を全て削除し、Number_iとTOBEに対して謝罪する内容でした。宮内社長は、自身の投稿が多くの人を傷つけたことを認めています。

しかし、この時点では廃業までは言及していませんでした。謝罪して終わりという可能性もあったのです。ただ、SNS上では謝罪だけでは許されないという声が大きくなっていました。

「詫びてすむレベルの誹謗中傷ではない」「心の底から気持ち悪い企業、がブーメランで返ってきたね」といった厳しい意見が相次ぎました。特にNumber_iのファンからの批判は激しく、リージュ化粧品の商品をボイコットする動きも見られたようです。

2. 1月5日の廃業表明とその内容

謝罪から2日後の1月5日、リージュ化粧品は衝撃的な発表を行いました。「今回不適切な投稿をしたことに対する責任を取るべく、弊社は廃業することとさせていただきました」という内容です。

14年続いた化粧品会社が、SNSでの炎上によって廃業するという事態は前例がありません。企業としての社会的責任を取るという形での決断でした。宮内社長は、投稿の責任を取って廃業を決めたと述べています。

この決断に対しては、SNS上でも賛否両論がありました。「当然の結果」という声がある一方で、「廃業は行きすぎではないか」という意見も多く見られました。従業員や取引先への影響を心配する声もあったのです。

3. Yahoo!ショッピング退店と事業停止

廃業の発表とともに、リージュ化粧品は具体的な事業停止の手続きを進めました。Yahoo!ショッピングでの店舗も閉鎖され、公式サイトも営業終了の表示が出されたそうです。

実際に事業を畳むという決断の速さに、多くの人が驚きました。通常、企業の廃業には時間がかかるものですが、リージュ化粧品の場合はかなり迅速な対応でした。それだけ事態を重く見ていたということでしょう。

「たぶん昭和の爺さんやろな 謝罪から廃業→社名変えて化粧品再販するよね」という疑いの声もありました。本当に廃業するのか、それとも形を変えて再出発するのか、真意を測りかねる人もいたようです。いずれにせよ、リージュ化粧品という名前での事業は終わりを迎えました。

SNS上で広がった賛否両論の声

リージュ化粧品の廃業決定を受けて、SNS上では様々な意見が飛び交いました。

1. 「廃業は行きすぎ」という擁護の声

一部からは、廃業という結果は厳しすぎるのではないかという意見が出ました。「誹謗中傷に対して、世間は叩きすぎたのでは」という声です。確かに、投稿内容は問題でしたが、企業が消滅するほどの罰を受けるべきだったのかという疑問は残ります。

特に心配されたのが、従業員や取引先への影響です。宮内社長個人の投稿が原因で、何の責任もない従業員が職を失うことになったわけです。「従業員や取引先への影響を心配する意見」も多く見られました。

SNSでの炎上が、一企業を廃業にまで追い込むという事態は、SNSの影響力の大きさを改めて示すものでした。一度火が付くと、もう消すことができないという恐ろしさを感じた人も多かったのではないでしょうか。

2. 「当然の結果」とする批判の声

一方で、廃業は当然の結果だという厳しい意見も多数ありました。「企業が誹謗中傷している時点で終わり」「こんなに酷い企業は初めて見た」といった声が相次ぎました。

Number_iのファンからは特に厳しい批判が寄せられています。「Number_iのファン敵に回すとか一生後悔しなよ。削除してもデジタルタトゥーは永遠に残るからね」という言葉は、一度ネットに上げた情報は消せないという現実を突きつけています。

「リージュ化粧品使ったら顔腐るとか言われたらどういうお気持ち」という皮肉めいた意見もありました。自分が同じことを言われたらどう感じるかという、当然の問いかけです。企業の社会的責任を考えれば、廃業という選択も理解できるという立場の人が多かったといえます。

3. 従業員や取引先への影響を心配する意見

廃業によって最も影響を受けるのは、社長ではなく従業員や取引先です。そうした人たちを心配する声も多く上がりました。

「聞いたこともない会社だけど、従業員がかわいそう」という同情の声もありました。社長の個人的な感情による投稿のせいで、何も知らない従業員が職を失うというのは理不尽に感じられます。

また、取引先の企業も突然の廃業で困惑したことでしょう。商品を卸していた業者や、原材料を供給していた会社など、ビジネス関係にあった企業への影響も小さくありません。

SNSの炎上が、多くの無関係な人々にまで波及してしまったという点で、この事件は様々な教訓を残しました。個人の発信が、思いもよらない規模の影響を及ぼすという恐ろしさを、多くの人が実感する出来事だったのです。

まとめ

リージュ化粧品の炎上から廃業までの一連の騒動は、SNS時代における企業運営の難しさを浮き彫りにしました。個人的な感情を企業アカウントで発信してしまったことが、取り返しのつかない結果を招いたのです。

この出来事から学べることは多くあります。企業の社会的責任の重さ、SNSでの発信の影響力、そして一度拡散された情報は消せないという現実です。Number_iのファンだけでなく、すべてのSNSユーザーにとって、言葉の重みを改めて考えさせられる出来事だったといえるでしょう。今後、同じような悲劇が繰り返されないことを願うばかりです。

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